出産準備で早く買うべきもの・早く買わない方がいいもの【経験談】

出産準備で後悔しないコツは「何をいつ買うか」を押さえておくことです。

  • 出産準備を楽しみたい
  • 初めての出産だから後悔したくない
  • 何から買えばいいのかわからない

こんな人はこの記事を読んでみてください。

私は妊娠8ヶ月で出産準備を始めたのですが、

サチコ

これはもっと早く買っておくべきだったな。

と後悔したものがいくつかあります。例えば、マタニティパジャマなど(理由はまた後で!)。

反対に

サチコ

これは早めに買わなくてよかった!

と思ったものもあります。

それほど大きな後悔ではありませんが、これから出産を迎える人には私のような後悔はしてほしくありません。

ぜひ私の経験を参考にしてください。

記事のあらすじ
  • 出産準備で早めに買っておいた方がいいもの・その理由
  • 出産準備で早めに買わない方がいいもの・その理由

出産準備で後悔しないコツはこちらの記事にまとめました。

出産準備は何ヶ月から始めるべき?後悔しない時期とポイント

出産準備で早めに買っておくべきものはコレ!

出産準備を遅くに始めた私が、早く買っておけばよかった!と後悔したものは主に4種類。

  1. マタニティパジャマ
  2. 入院用のスリッパ
  3. 出産準備の参考になる本や雑誌
  4. ベビー用品を作る材料や道具(手作りしたい人のみ)

以上の4つです。

マタニティパジャマ

普段あまり人に見せられないようなパジャマを着ている人は、早めにマタニティパジャマを買っておきましょう!

マタニティパジャマは出産で入院する時に持参するように言われる病院が多いです。だから、

出産までにかわいいパジャマを見つけよう!

と思っている人が多いのではないでしょうか。私もそうでした。

でも、妊娠中は「まさか!」の連続です。切迫流産や切迫早産などで出産より前に入院しなければならない場合もあります。

切迫早産や切迫流産と診断されて入院する場合、入院準備に帰宅することも許されず、そのまま入院になることも。

急に入院が決まった時、家にダルダルのパジャマしかなかったら、それで入院生活を送ることになります。

私は妊娠してからも、よれよれのトレーナーとゆるゆるのズボンをパジャマにしていました。妊娠8ヶ月の終わりに入院することになって大後悔!!

サチコ

せっかくかわいい病室なのに、私のパジャマ残念過ぎる……

上がトレーナーだと、内診の時に下半身が丸出しになってしまうのも恥ずかしかったです。すぐにネットでかわいいパジャマを注文して夫に持ってきてもらいました。

授乳口付きで出産後にも使えます。上がワンピースになっているので内診の時にも便利。帝王切開で出産した場合など、ズボンを履くのがつらい時でも着られるパジャマです。

入院用のスリッパ

パジャマと同じく、スリッパも持っていない人や、人に見せられないようなモノしか持っていない場合は買っておきましょう。

折りたたみができるポーチ付きのスリッパは携帯に便利!1つ持っておくと、保活で保育園見学に行く時や入園式などでも役に立ちます。

「足元なんて誰も見てないでしょ?」と思われるかもしれませんが、意外と見られてますよ。内診台に上がる時に看護師さんが移動させてくれる場合もあるので、最低限汚くないものを用意しておくのがおすすめです。

私は学生時代に買った薄汚いスリッパしかなく、入院時かなり恥ずかしい思いをしました。

出産準備の参考になる本や雑誌

初めての妊娠・出産を控えている人は「そもそも出産準備に何が必要なのかわからない」という人も多いでしょう。私もそうでした。

例えば、生まれる時期によって必要な肌着の種類や枚数が異なります。「短肌着」「長肌着」「コンビ肌着」がそれぞれどんな肌着なのか、最初はわかりづらいですよね。

今はネットで調べればいくらでも情報が得られますが、情報が多すぎて逆に混乱してしまう場合もあります。

一冊でいいので出産準備の情報を網羅している本や雑誌があると便利です。



ベビー用品を手作りする材料や道具

ベビー用品を手作りしたい人は早めに準備しておいた方がいいです。

作り始めるのは産休に入ってからでもいいですが、材料や道具は動き回れるうちに準備しておきましょう。万が一、急に入院が決まっても、材料さえあれば病室でも作れます。

\さっそく何か作ってみたい人にはコレ!/

裁断済みの生地が届くので、裁縫セットさえ持っていれば2時間ほどでスタイが完成します。

手作りキットは「不器用だけどベビー用品を手作りしたい!」という人にもおすすめです。

出産準備で早く買わない方がいいもの

出産準備で早い時期に買ってしまうと後悔するかもしれないものをご紹介します。出産準備のスタートが遅かった私が「出産直前まで買わないでいてよかった」と感じたものです。

  1. 性別に関係があるもの
  2. 複数の哺乳瓶
  3. ベビーベッド

性別に関係があるもの

最近では生まれる前に赤ちゃんの性別を教えてくれる病院が多いようですが、実際の性別は生まれるまでわからないと言われています。

性別によって必要・不要が異なるものは、あまり早い時期に買わない方がいいです。例えば、男の子のおむつ替えに役立つ「おしっこカバー」は、女の子には不要ですよね。

私の息子は妊娠25週(7ヶ月)の時に「たぶん女の子です」と言われました。でも、34週(9ヶ月)で「やっぱり付いている」と言われ、男の子であることがわかったのです。

4Dエコーや胎児スクリーニング検査も受けて、かなり詳しく赤ちゃんのことを調べたつもりでしたが、性別はわかりませんでした。(※どちらも性別を調べる検査ではありません。)息子はエコー検査の時にうつ伏せになっていることが多く、大事な部分が映らなかったのです。

切迫早産で入院していた時、隣の病室の人も「ついこの前まで女の子と言われていたのに男の子だった」とおっしゃっていました。妊娠後期になって「最初に言われた性別と違った」というケースは珍しくないようです。

複数の哺乳瓶

哺乳瓶は人によって必要な本数が異なるので、あまり早い時期に買わない方がいいです。最初から母乳の出がいい人は、哺乳瓶の出番が全くないかもしれません。出産後は病院にある哺乳瓶を使わせてもらうため、出産準備用品に含めなくても大丈夫です。

退院するまでに病院で使っていた哺乳瓶と同じタイプの物をネットで注文すれば、自宅に帰ってからもミルクの用意が楽になります。

私が出産した病院では乳首を直付けするタイプの哺乳瓶だったので、入院中にネットでコレ↓を注文しました。


ベビーベッド

ベビーベッドはライフスタイルによっては買わなくていい場合があります。赤ちゃんを迎える部屋を整えてから、ベビーベッドを買うかどうかじっくり考えるのがおすすめです。

私も妊娠当初、ベビーベッドは出産準備用品の代表格だと思っていました。しかし、子持ちの友達に聞くと、

ベビーベッドは慌てて買わなくていいよ!

うちはベビーベッド使ってないよ~私と旦那もベッドじゃなくて布団で寝てるから。

ベビーベッドを買っていない子が多かったのです。

私も和室を子供部屋にしたため、ベビーベッドは買いませんでした。

出産準備は計画的に

出産準備は何でも早く買っておけば大丈夫!と思われがちですが、実はそうでもありません。

出産直前にならないと、必要かどうかわからないものもあります。出産後じゃないと、どれがいいかわからないものも多いです。

出産準備で失敗しないコツは「いっぺんに終わらせようとしないこと」だと思います。計画的に準備を進めて楽しいマタニティライフを送ってくださいね。

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