コロナ禍で世界が混乱に陥った2020年6月、初めての出産を経験しました。こんな異常事態の中で出産したのは、ある意味で貴重な体験だと思います。
今回は私が経験したコロナ禍の出産レポートを書きました。

- 現在妊娠中
- 初めての出産を控えている
- コロナ禍での出産に不安しかない
こんな人に読んでいただきたい記事です。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、妊娠当初に想像していたのとは全く違うお産になりました。
まさか、初めての子供を迎える時に世界中で新型ウイルスが流行するなんて……。あと1年、半年でも早く産んでいれば、出産前後にやりたかったことを何不自由なくできたはずです。
いろんなことが制限され、悔しい思いや不安な気持ちでいっぱいになりました。
でも、今は「貴重な経験ができたな」「今年産んでよかったな」と思っています。
これから出産を迎える人に、私の経験が少しでも参考になれば幸いです。
- 陣痛が来るまでの過ごし方
- 陣痛促進剤を使った誘発分娩の流れ
- オンライン立ち合い出産の様子
- オンライン立ち合い出産のよかったところ
出産当日の朝から陣痛が来るまで
まずは出産当日の朝から、陣痛が来ていよいよお産が始まった頃までの流れを振り返ります。
夫とのLINEのやり取りが残っているので時間はかなり正確です。
Twitterでの実況も一緒にご覧ください!
8:00 誘発分娩のために入院
病院到着!
ここが私の戦場だ🔥🔥
— サチコ🐣元記者の0歳児🚹ママブロガー (@yamasachi_life) May 31, 2020
2020年6月1日の朝、夫の運転で病院に到着。入院用の荷物が入ったバッグを自分で持ち、病院の入口で夫と抱き合ってから別れました。新型コロナウイルスの影響で患者以外は病院に入れません。

赤ちゃんと一緒に頑張ってくるから応援してね!
エレベーターに乗って夫の姿が見えなくなった時、少しだけ泣きそうになりました。お産は何が起こるか分かりません。夫と赤ちゃんと3人で笑える瞬間は来るんだろうか、と不安でいっぱいでした。
私は陣痛が来てから病院へ行ったのではなく、この日の朝8時に入院することが決まっていたのです。出産予定日(5月31日)の前日、最後の妊婦健診で

赤ちゃんの頭が大きいね~これ以上成長すると産道を通れないかもしれないから、もう出てきてもらいましょう。陣痛促進剤を打って誘発分娩にするよ!
と言われました。
今となっては「陣痛が来る前に落ち着いた状態で入院できてよかったな」と思います。でも、この時は「陣痛促進剤って赤ちゃんに悪影響ないのかな」「自然じゃない陣痛って痛いんじゃないの?」などとネガティブなことばかり考えていました。
8:30 点滴とNSTスタート
LDRでブドウ糖の点滴とNST始めた。
お部屋はこんな感じ。
#サチコの出産レポ pic.twitter.com/XpwBI2pzpN
— サチコ🐣元記者の0歳児🚹ママブロガー (@yamasachi_life) May 31, 2020
LDR(分娩室)で出産用の服に着替え、ベッドに寝転んでからNSTモニターと点滴が始まりました。点滴の中身はブドウ糖。いきなり陣痛促進剤を入れるわけではないんですね。
誘発分娩で使う点滴の針は一般的なものより太めだそうです(人生2回目の点滴だったので、一般的な点滴の太さがわかりませんが)。お産の時はたくさんの水分が必要なので、太めの針じゃないと間に合わないんだとか。
点滴の針を刺した痕は産後4ヶ月が経っても残っています。
9:25 バルーンを挿入
9:25内診に行って来た!
子宮口1.5cm。赤ちゃんの頭はちゃんと下がってきてる👶
40ccのバルーンを入れてもらった。軽めの生理痛くらいの痛みがたまにある。
— サチコ🐣元記者の0歳児🚹ママブロガー (@yamasachi_life) June 1, 2020
点滴をガラガラと引いて外来の診察室へ行き、40ccのバルーンを入れてもらいました。
バルーンは子宮口を開きやすくするためのものです。個人差があるようですが、想像していたような痛みや違和感はありませんでした。ほんの少し生理痛のような鈍い痛みがあったくらいです。

子宮口はまだ1.5cmです。早くお産が進むといいね!
バルーンは子宮口が3~4cm開くと勝手に外れるそうです。子宮口が全開(10cm)にならないと赤ちゃんは生まれてきません。

子宮口が10cmになるまでどれくらい時間がかかるんだろう?
この時はあんなお産になるなんて想像もしていませんでした。
10:05 オンライン立ち合い出産の準備
お部屋に戻って出産の準備を始めました。
私がオンライン立ち合い出産のために準備したアイテムは、スマホスタンドです。


出産中にスマホを手で持っている余裕がないかもしれない。
案の定、全然余裕がなかったので買ってよかったです。

点滴が始まる前にスマホスタンドを分娩台に取り付けました。フレキシブルアームで好きな角度に曲げられるので、ビデオ通話の時にちゃんと映るように調整できます。

スマホの充電器も長めで断裂が起きにくい素材のものを購入しました。

分娩台の枕元にあったコンセントに充電器をつないで準備は万端です!
10:30 陣痛促進剤スタート
10:30
陣痛促進剤の点滴スタート!バルーンを入れてから1時間経ったけど、15分ほど前に1度陣痛らしきものがあった程度。
痛くないと生まれないから、
痛くなってきたら喜ぼう‼️痛くなりますように🙏#サチコの出産レポ
— サチコ🐣元記者の0歳児🚹ママブロガー (@yamasachi_life) June 1, 2020
陣痛促進剤の点滴が始まりました。最初は1時間に10㏄ずつ。徐々に増やしていくそうです。

バルーンの刺激のせいか、少し前に腰のあたりが痛みました。でも、規則的ではないから陣痛ではないですね……

陣痛促進剤を打ってもすぐに陣痛が来るわけではないよ。陣痛を誘発するためのものであって、あなた自身の痛みが乗っからないと生まれないからね!

「痛みが乗っかる」ってなんだろう?
陣痛促進剤と聞くと「早く生まれそう!」と思っていたのですが、実際は違うんですね。なんと2~3日かかる人もいるんだとか。
この時点では生理前にあるような腰の鈍痛くらいで、陣痛らしき痛みはまだありませんでした。
10:55 陣痛促進剤の量をアップ
点滴の量が1時間に10㏄ペースから20㏄に増えました。腰にじわーっと痛みが来ましたが、まだ規則的な痛みではありません。
11:22 今日中に生まれるのか不安になる
点滴の量がさらに増えて1時間に30㏄ペースになりました。ようやく腰と下腹部に今までにない、はっきりとした痛みを感じましたが、規則的にはなりません。
夫は出産のために休みを取って自宅で待機。常にLINEでやり取りしていました。

今日中に生まれなかったらどうする?

休めたら明日も休むよ!
「もしかしたら今日中には生まれないかも」と思い始めていました。
と言うのも、

初産の場合、規則的な陣痛が来てから12時間で生まれたら「安産」ですよ!
と言われたからです。

どれだけ安産でも生まれるのは夜だな……
陣痛が来ていないので、私のお産はまだ始まってもいませんでした。
11:40 のんきにお昼ご飯
陣痛が始まらないまま、お昼になりました。予想ではこの時間痛みに耐えているはずだったので、カロリーメイトやinゼリーなどを持ち込んでいたのですが、まだ出番なし。

お昼ご飯きたよ~まだまだ生まれそうにないから、何か美味しいもの食べに行ってね!

OK!この前行った店でランチして来るね。
夫は家の近くにある可愛いイタリアンレストランへ出かけて行きました。
12:30 食後のまったりタイム
陣痛促進剤の点滴を始めてから
2時間。まだ強めの生理痛、腰痛くらいの痛みがたまにあるくらい。
お昼ご飯は明太子パスタ。
ぺろりと食べられた😋「おやつは何だろう?」
って考える余裕がある。— サチコ🐣元記者の0歳児🚹ママブロガー (@yamasachi_life) June 1, 2020
お昼ご飯を食べ終わっても、まだ陣痛は始まっていませんでした。たま~に生理痛に似た痛みがある程度。私は生理痛きつめの人なので痛みには慣れています。
Twitterのリプに返信したり、ネットニュースを見たり、まったり食後の時間を過ごしていました。
陣痛開始から誕生まで
特に大きな変化がないまま昼食時間も終了。「今日は生まれないかもしれないなぁ~」とのんきに考えていたら、お昼過ぎに動きがありました。
ここからいっきに誕生まで振り返ります。オンライン立ち合い出産の様子も書きましたので、ぜひ読んでみてください。
13:08 ようやく陣痛らしきものが始まる
13時過ぎからだいたい3分おきに痛みが来るようになりました。

規則的な陣痛始まったかも!

マジか!誰かそばにいるの?

いないよ!他にもお産待ちの人がいるから忙しいみたい。
ちょうど病院のお産ラッシュと重なり、看護師さんも助産師さんも忙しそうでした。何分かおきに様子を見に来られる程度で、基本的には1人ぼっち。
1人きりの病室で陣痛に耐えるのは不安でしたが、この時はまだ生理痛に比べたら痛くない程度でした。
付き添い無しで陣痛を乗り越える方法は別の記事で紹介しています。
13:35 トイレでバルーンが外れる
陣痛が規則的になってきたので、痛くないタイミングを見計らってトイレに行きました。本格的に痛くなってきたら、トイレに行きたくてもいけないだろうと思ったからです。
用を足している時にバルーンが外れました。外れる時に痛みはなく、ずるん!と出て行った感じです。
13:45 産褥ショーツに履き替える
助産師さんにバルーンが外れたことを伝え、子宮口のチェックをしてもらいました。

子宮口は5~6cmに開いてますね。とってもフワフワしてるから、お産が進んだら早いかも。間違いなく今日中に生れるよ!
産褥ショーツに履き替えさせてもらい、いよいよお産が始まりそうな雰囲気。
13時すぎから陣痛が規則的になってきた。
朝入れたバルーンは外れ、
子宮口5〜6cmに!痛みが強くなってきたけど、
陣痛が来るたびに嬉しい。今日中に会えますように🙏
— サチコ🐣元記者の0歳児🚹ママブロガー (@yamasachi_life) June 1, 2020
陣痛は3分おきくらいに来ていましたが、まだ耐えられないほどの痛みではありませんでした。子宮口が5~6cmに開いても、Twitterで実況する余裕もあったのです。

回旋異常はないし、赤ちゃんも元気!子宮口の状態もいい感じだから、赤ちゃんの頭さえ小さければ夕方までに生まれるくらいなんだけどね~
息子は頭囲が大きめ。生まれた時は35.5cmでした。
最後の健診日、レントゲンを撮って何とか骨盤通れそうだと言われましたが、

もしかしたら途中で引っかかってしまうかもしれないです。
緊急帝王切開になるか、難産になるでしょうね。
と忠告されていました。

頭が大きいから、お産が始まってもなかなか出てこないだろうな~
14:00 本格的な陣痛が始まる
陣痛促進剤の点滴を始めて3時間半。ついに本格的な陣痛が始まりました。
この日、病院では私以外に2人がお産中だったので、看護師さんも助産師さんも大忙し!声が出るくらい痛くても、誰も来てくれません。夫にLINEを送って気を紛らわせるしかありませんでした。

痛みが強くなってきた。呼吸が難しい

がんばれがんばれ!

うなるくらい痛い。でも、「1回の陣痛は長くても1分くらい」っていうのは本当だわ

耐えられそう?赤ちゃんにもがんばれって伝えて

痛い。でも、私なんか腰とお腹が痛いだけだけど、赤ちゃんは産道を通る時、全身痛いんだって。
ドラマの出産シーンでよく見る「テニスボールで肛門を押してもらう」「腰をさすってもらう」などのケアは一切なし。
家族の付き添いもなく、病院の方もバタバタしておられたので、ひたすら1人で耐えるしかありませんでした。
陣痛きつくなってきた。
痛い。
でも、1回の陣痛は長く続かないってのは本当。
— サチコ🐣元記者の0歳児🚹ママブロガー (@yamasachi_life) June 1, 2020
痛みが強い時に呼吸を整えるのが難しい。
1人でこの痛みに耐えるのもきついな…
早く生まれて〜!!
— サチコ🐣元記者の0歳児🚹ママブロガー (@yamasachi_life) June 1, 2020
Twitterでの実況はこれが最後になりました。
14:25 子宮口が9cmまで開く
歯を食いしばって痛みに耐えていると、ようやく助産師さんが来てくれました。

子宮口9cm!この調子なら15時までには全開になりそうですね。

う~~~~何時に生まれますか?

うまく行けばあと1時間かからないかもよ。
同じ助産師さんに「子宮口が全開になってからでも2~3時間はかかるからね」と午前中に言われていたので、「気休めで言ってくれてるんだろうな」と思いました。
看護師さんたちも2~3人入ってきて、お産の準備をしてくれました。
14:45 子宮口が全開&破水
ついに子宮口が10cmまで開いて全開に。同時に破水して、熱いものが溢れ出すのがわかりました。

髪の毛ふさふさだね~指の関節2つ分くらいのところまで出てきてるよ!
助産師さんの指示で陣痛に合わせていきんだり、呼吸したりしながら痛みに耐えていました。
15:15 ビデオ通話でオンライン立ち合い出産
この頃には看護師さんや助産師さんが5人ほど集まって来て、いきみやすい姿勢にしてくれたり、声をかけてくれたりしていました。
痛みは強くなる一方で、練習していた呼吸法も上手くできません。内心はかなり焦っていたのですが、

落ち着いてるね~とっても上手に呼吸できてますよ!
と助産師さんが励ましてくれたので少しだけ安心しました。切迫早産で1ヶ月近く入院した時にもお世話になった助産師さんです。「この人の言うことを素直に聞いておけば大丈夫だ!」と思いました。
とはいえ、逃げ出したいような痛みの連続に、気力も体力も限界に近づいていました。

正気を保てるのはあと少しかもしれない。
陣痛の合間にスマホスタンドにスマホを取り付け、LINEのビデオ通話をスタート。オンライン立ち合い出産の始まりです。同時に画面録画も始めて、ビデオ通話の様子を録画しました。
スマホの画面いっぱいに夫の心配そうな顔が映っていました。自宅のリビングで1人お産を見守るのは不安だったと思います。

がんばれ~!がんばれ~!
私がいきむのに合わせて声援を送ってくれました。陣痛の合間に夫の顔を見て心を落ち着けました。
15:22 マスクを外して酸素マスクをつける
病院側から指示されたわけではないのですが、私はこの時までマスクをしたままでした。

酸素マスクをつけるので、マスク外しますね~
人生初めての酸素マスクでした。ドラマでしか見たことがなかったものです。スマホの向こうにいる夫も驚いていました。
「もしかして赤ちゃんしんどいのかな?」「私、上手に息できていないのかな?」と不安になりましたが、慌てたら余計に息が上手にできません。

あと5回くらいいきんだら生まれるはず!がんばれ私!がんばれ赤ちゃん!
陣痛の痛みは予想以上で、もう何回も耐えられる気がしませんでした。あと5回だ!と勝手に決めて自分を励ましていたのです。
15:30 息子誕生
最後の方はただただ助産師さんの指示通りにいきむこと、息をしっかり吐くこと(息を吐き切ると吸うしかなくなるので)だけを意識していました。
正直、上手にいきめているのかも、お産が進んでいるのかもわかりませんでした。とにかく痛くて仕方がなかったです。

あと1回ん~~っといきんでください!
はい!生まれましたよ~おめでとうございます!
15:30 息子誕生!
陣痛らしきものが来てからは2時間半、本格的に痛くなり始めてからはたったの1時間半で生まれました。初産なのに超スピード出産です。

おめでとうございます!100点のお産でしたね~
生まれた瞬間は思わず拍手していました。がんばって生まれてきてくれた赤ちゃんと自分自身に。

おめでとう!よくがんばったね!目がぱっちりだね!まつげが長いね!
スマホの向こうで夫は大はしゃぎしていました。ビデオ通話でも赤ちゃんの様子がよく見えたようでよかったです。
オンライン立ち合い出産のよかったところ
新型コロナウイルスのせいで本来の立ち合い出産は叶いませんでした。夫も私もギリギリまで立ち合い出産が解禁されることを信じていたのですが、私が生んだ病院ではいまだに禁止されています。
初めての出産だったので悔しい気持ちもありますが、オンライン立ち合い出産にもよかったところがいくつかあります。
- 常にLINEで夫と会話していたので、お産の進み具合が記録に残った
- 生まれた瞬間の映像を録画できた
- お産に集中できた
お産の進み具合がLINEに残った
オンライン立ち合い出産をすることになった時、病院の先生から

御家族にはLINEで細かく状況を報告してくださいね。
とアドバイスされました。いざ生まれるという時にビデオ通話をつなげられるようにです。
先生のアドバイス通りに夫には何でも報告していました。その結果、何時何分にどんな状況だったのかがすべてLINEのトークに残りました。夫とのやり取りを見ると、陣痛がどんどんきつくなっていく様子やその時々で考えていたことがよくわかります。
もし、本来の立ち合い出産だったら、これほど細かいお産の記録は残らなかったでしょう。陣痛が痛すぎて、何時何分に子宮口が全開になったかなんて覚えていなかったはずです。
出産までに夫と交わしたLINEのトーク履歴は、何度読んでも感動的な「息子の誕生物語」になりました。
生まれた瞬間の映像を録画できた
夫とのビデオ通話はスマホの画面収録で録画しました。
私が出産した病院では通常、分娩室内でのビデオ撮影は禁止されていたようです。
もし、ビデオ撮影可だったとしても、夫がお産に立ち会いながら動画も撮るのは無理だったでしょう。私の手を握ったり、声をかけたりして忙しかったはずです。
私にしても、隣にいる夫がスマホで動画を撮り始めたら、ちょっと嫌だったかもしれません。
息子が生まれた瞬間の映像を残せたのは、オンライン立ち合い出産になったおかげです。
お産に集中できた
本来の立ち合い出産は未経験なので想像でしかありませんが、夫が隣にいたらこれほどお産に集中できなかったかもしれません。
夫は何事にも動じないタイプではありますが、立ち合い出産は初めての経験。もしかしたら取り乱していたかもしれません。実際に家では落ち着きなく部屋を歩き回っていたそうです。

もし、夫が分娩室に立ち合っていたら、ちょっと気が散ってしまったかも。
ただただ助産師さんの言うことだけを聞いてお産に集中できたのは、オンライン立ち合い出産だったからだと思います。
心細いけど良い面もあります!
コロナ禍の妊娠・出産は不安ややるせなさとの闘いでした。
「どこかでコロナに感染してしまうかもしれない」という不安。
立ち合い出産やベビー用品のお買い物など、やりたかったことができなくなったやるせなさ。
でも、今となっては1mmの後悔もない良い思い出になりました。コロナでいろいろと制限されていたからこそ、「できるだけのことをやろう!」と腹をくくった結果です。
これから出産を控えているあなたが「いいお産だった!」とご家族と笑える時が来ることを祈っています。